2011年1月3日月曜日

Bunkamura 12月25日

クリスマス当日なり。
この日は何が待ってるかな~~

あ、あれに見えるはT様でなかろうか??
お魚ブローチ、ストラップをご購入頂いた、神戸から来て頂いたT様、
T様とは以前会社で一緒に働いておりました。この日の為、ご夫婦で脚をお運び頂き感激でした。
婦人画報に載っていた数十万もするブローチと比べて選んで頂いて光栄でした。
もちろん、自信作です。
ゴンチャチョコレートまで頂いてうれじ~~。温かい励ましを頂き有難うございました。


そういえば。お昼ご飯を食べねばならぬ。周囲の作家さんに頼んでから外出へ。
帰ってくると1人のご婦人が椅子に座られて周りの作家さんと話されている。
私が近づくと「あ、お待ちの方がおられますよ。携帯何回も鳴らしたわよ~」と非難されつつ。
大変な大マヌケで申し訳ありませんでした・・・ご迷惑、ご心配&多大なるご協力誠に感謝いたします。

見ると初日に見てくださったご婦人でした。
わざわざ二度もお越し下さった事に拝む気持ちでした。
初日はお嫁さんに誕生日プレゼントで~との事でしたが選ぶお時間がとれず「また来ますから~」と
足早に去って行かれて・・・
もし来られたらと思い、アメジストを固めて端に寄せておりました。
ブレスレットを初めてご購入頂きました。
こちらは、初めて真鍮で創った思い入れの強い作品で仕上がった時には「お~~美しい!!」
と叫んでしまったものでして・・・是非付けて頂きたかったのです。
お嫁さんに気に入ってもらえたかな・・・と不安になりますが。
お待ち頂いてまで購入して頂いた事、感謝喜びの極みです。

お金を頂く事の恐ろしさも痛感する毎日です。
物を売っているのではなく、心を売っているのだと思うのです。
最後には『この方に幸せが訪れますように』と願ってお見送りします。
身に付けられる美術品を創りたい。これからも精進してまいります。
この日も奇跡のような体験でした。


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